それは情熱に生きていないから

まずそもそも「目的」のでどころって情熱なんですよね。内的価値はボトムアップ、下から積み上げていく。情熱からはじまり、そこから積み上げていくことで人生の目的に到達する(才能、知識、人脈、人格は情熱を目的に結びつけるリソース。フローの善い人はこれが一環整合している)。
なので情熱に生きていない、日頃から情熱に関わる活動がないと目的も存在し得ないという考え方。生きがいを感じないのは普段の生活、人生の中の情熱不在が原因。そして、情熱って探すものじゃなくてアクションなんです。
見つけるもんじゃなくてやってること。
行動ありき。だから目的もなにかセミナーやワークとかで書き出して見つけるもんじゃなくて、やっていくことであるときふと実感できるものだったりするわけです。あと「情熱と目的が一緒になっちゃうんですよね」ということが良くあるんですが、これ、正しい。
前述しましたが、目的のでどころは情熱であり、時間軸が違うだけなんですよね。
- 情熱は今。
- 目的は未来。
- 目的は情熱に対する期待(こうなるといいな、理想、希望)。
生きる意味、人生の目的が見つからない。そんな時は情熱に関わる活動ができてないか、足りないのかもしれない。情熱こそ「生きるに値するだけの価値、生きていることの喜びや幸福感」すなわち、人として生きがいを感じるための根源的な魂とも言えるような要素。
アクション、アクション、アクション!