それは人生を成長させていく、人として成熟していく、ためのマインド。先週のコラムは、私たちの組織、事業はダイマクションという名で最新再生、走り始めたというお話でした。

今回はこの耳慣れないダイマクションという言葉について皆さんと認識を分かち合いたいと思い書いてます。軽く流す程度にでも読んでもらえると嬉しいです。
ダイマクションとは?
「最小のもので最大を成す」という思想・理念を表すためdynamic + maximum + tensionという言葉を組み合わせた造語。思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人と多彩な顔を持つバックミンスター・フラーが自らの活動の根底にある理念を表現するために作った言葉です。
私たちダイマクションが皆さんに提供する価値の中でも大きな要素である成功法則のパッケージ、ウェルスダイナミクス。そのウェルスダイナミクスのキーワードであるレバレッジと重なります。ウェルスダイナミクス創始者、教育事業を世界に展開するロジャー・ハミルトンはバックミンスター・フラーに大きな影響を受けているので(ちなみにロジャーももとは建築家志望)この共通感はうなずけるものがあります。
バックミンスター・フラーの富の概念
また、バックミンスター・フラーは富について「お金ではなく人間の生命を維持・保護・成長させるものであり、それらを達成するの為の衣・食・住・エネルギー、さらにはより効率的に成し遂げるための無形の財産であるノウハウの体系やテクノロジー、それ自体が更に発展、成長し続けること」

これを富の本質と言っています。これも前述したウェルスダイナミクスの富の概念と共通するものがあります。
ダイマクションの理念を体現するために
私たちは活動していきます。「既に全ての問題を解決するリソース、解決策は全てある。ただそれが行き渡ってない。貧困(お金のみならず心身の健康も)も流通(ディストリビューション)さえ解決すれば」これもバックミンスター・フラーの言葉です。
私たちはもっと本質的に自分の人生を生ききるための考え方や方法を知っています。そしてそれを実践しています。それを皆さんと共有したい。求める人それぞれに合った形で届くように。
生まれてきて良かった。これを人生の中で確かめられるのは人生という物語にピリオドを打つ時かもしれません。その瞬間なにを感じ、どう思うのか?これは人生の中でなにを選んできたかに尽きると思います(人生を形作るのは選択です)。
あなたはどう生きるか?どのように生きたいか?どう在りたいか?善し悪し抜きにそれぞれがベストの選択してきた帰結点。自分らしい人生を歩むためになにを選び、なにを捨てるか?
ダイマクションはそのための私たち、そして皆さんと共有する道具であり財産です。