今いる場所を疑え

誰もが天才だ。 しかし、魚の能力を木登りで測ったら、 魚は一生、自分はだめだと信じて 生きることになるだろう。
また、バックミンスター・フラーのこの言葉
誰もが天才に生まれつくが、生きる過程がそれを奪うのだ
この過程のところは環境と解釈できるでしょう。さらに、バスケットの神であるマイケルジョーダンの野球挑戦の結果を引き合いにした
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これは誰もが再現可能な成功法則のパッケージ、ウェルスダイナミクスにおいての鉄則のひとつ。そう、あなたがくすぶっているのは今いる場所が原因なのかもしれません。大前研一氏さんの言葉で
人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える(習慣)、二番目は住む場所を変える(環境)、三番目は付き合う人を変える(人間関係)、この三つの方法でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。かつて決意して何か変わっただろうか。行動(習慣:習慣が人間を作っている)を変えない限り、決意だけでは何も変わらない。
というのがあります。環境を変えないとあなたの才能は輝かない。「いや、それは分かってるけど現実的に場所や環境を変えるったって難しい、ムリだよ」そう思うかもしれません。
思い込みです、それ。
今いる場所を疑え。これはまずこの思い込みを疑うところから始まる。ほんとうにムリなのか?実際に場所、環境を変えることを熟慮したことはあるのか?この思い込みを認識すると(自分の境遇を客観視)、今の居場所の解釈が変わる、ひょっとして価値観が変わるかもしれません。
現実的な場所や環境を変えることに先立って、これがあなたの才能を輝かせる最初の一歩になるかもしれませんよ。