筋が通っているかどうか
これが基準になると思っています。

こちらは誰もが再現可能な成功法則のパッケージ、ウェルスダイナミクスの重要な要素、人との繋がりを可視化する「ウェルスネットワーク」自分どうこうよりだれと繋がっているか、人間関係が人生を形作ると言っても過言ではありません。
そんな人生に大きな影響を及ぼす、また一変させる繋がりについて、「誰と繋がるか」の基準ってどんなものでしょうか?

この自己価値を可視化する内的価値というフレームワークから、相手の持つ価値、そしてそこから垣間見られる価値観への共感だったりします。でもそれ以上に、もっと人としての基本的な要素。それが「筋が通っているかどうか」です。
これは社会的役割や意識レベルを示すウェルススペクトルにおいての基礎課題、「義務を果たす」に通じる言行一致、約束を守る、責任を果たすといった信頼、人間関係において最も重要な要素です。やっぱり繋がりを維持し続けるのは人として信頼に足るかどうか、だと思います。
これは先の内的価値のコンセプトを示すこの図においても説明ができます。

内的価値において重要なのは6つの要素の一貫性です。それぞれの要素に関連性がなくバラバラな場合、その人は自分を理解していないか偽っている可能性がある。自分の情熱と目的が全く違うとか、情熱と関係の無い知識ばかり持ってるとか、目的と関係ない人間関係、人脈ばかりだったりとか…(まあこれは全部損得勘定や他人軸で動いているからでしょう)なんかどうも信用できないというか、疑念が湧いてしまうというか。
逆に仕事や人生がうまくいってる人って、内的価値が一貫整合してるんですよね。
行動と結果が伴っているから、信頼に値する。
「あなたは普段付き合っている5人の平均のような人」繰り返しになりますが人生において重要なのは、誰と付き合っているかです。今日はその基準となる「信頼」筋が通っているかというお話でした。
あ、あとこれ、お互いについてと言うこと。相手が自分に対して筋を通しているかはもちろん、あなたが相手に対して筋をとしているか、双方筋が通ってるかどうかが大切です。