ただの目標でなく「本質目標」
年始に新年の誓いや目標、決意を新たにされた方も多いことでしょう。

ただそう、これなんですよね。8割の人が新年の抱負を達成できない。この原因のひとつとして目標設定の甘さがあるかもしれません。
私たちが提供している人生の設計図を作り出すワークショップ。先日このワークショップに参加した方の感想で
「ただの目標じゃなくて本質目標とも言えるものが自分にとって必要な行動を絞り込んでいく」
とおっしゃっていました。これなんですよね。
本質的な目標、本質目標が必要なんです
あいまい、あやふや、不明瞭な…いや、新年にしっかり時間をかけて作った目標、そんなわけないじゃないかと思われるかもしれません。目標を作るのに書けて時間はもちろん…いや、かけた時間よりどこまで深掘ることができたかなんですよ。
その目標のルーツ、きっかけは?そのきっかけとなったできごと、その経験の記憶、感情、思い、考え…深く深く掘り下げていくと表面的な目標がガラッと姿を変える時がある。
薄い軽い目標でなく言葉に力とワクワクさせるようなものがある目標。目にする度に力をもらえるような…これが欲しい。これが本質目標かもしれない。毎年目標を立てるけど、年末にはすっかり忘れてた。年末に思い出してガッカリ…また来年頑張ろう!の繰り返し。
今年こそうっとりするような年末年始を迎えたいですよね。そのために年始に立てた目標を今一度深堀ってみることをおすすめします。読み上げた時、なにか自分の中で力が湧いてくるような他人に聞かせた時、その人をもワクワクさせるようなそんな目標ができたのなら、それが本質目標です。