それは
赤、赤外線の課題です。
- お金を測定する
- 行動を正す
- 義務を果たす
今年に入り、大きく成長しているクライアントさんがいます。先日のセッションでここ一ヶ月のテーマを報告していただきました。そのテーマが「責任」。話を聞いててこれは、赤、赤外線の課題の行動を正す、義務を果たすに関することだな、と思いました。
そしてその取り組みを聞きながら、「ああ、この方ここから伸びるな、新しいフロー乗るな」と思ったんですよね。なぜなら、スペクトルって、土台の方がインパクトが大きいと思っているからです。
ジミだけど、それは人としての土台。そしてその土台がしっかりしていないと、グラついた時揺れは大きいんですよね。この方のスペクトルレベルはイエローです。イエロースペクトルの課題はもちろんなんですが、それを支える赤、赤外線の課題にイエローのレベル感で向き合う。
これって凄く大切なことだと思います。
人間関係や変化する状況、環境といった様々な外的要因に揺さぶられ、振り回されてフローから外れてしまう。もし思うところがあれば、一度これまでのスペクトルの課題を再確認してみると良いかもしれません。たぶんできてないものがあるから。
あとこの方が責任についてお話ししていた時、それは「他者の尊重、敬意」である、ともおっしゃってました。あ、ここポイントです。物事を自分中心の一人称でなく、他者との関わりも意識した二人称、三人称視点なんですよね。
何気に私、相手のスペクトルレベルを測る時コレ見ます。これはスペクトルレベルの高い人の視点、価値観、世界観。レバレッジを成すために必要なマインドセット。ああ、そういえば先週も敬意の話しましたね。