変化と成長を阻む最大の敵は…

自分!?これって盲点だったりします。

「自分の成長と成功を自分が許していない」

なにを言ってるんだ、と思う方もいるかもしれない。そんなことあるのか、と思う方もいるかもしれない。ウェルスダイナミクスをいくら学んでもうまく行かない。

そんな時ボトルネックになっているのが知識や方法論じゃなかったりすることがある。これ、私がコーチング、コンサルティングしてて経験上けっこうあるんですよね。

スペクトルレベルは誰が選ぶのか?

自分の器のレベルを示すウェルススペクトル。皆さんもご存じと思いますが、スペクトルレベルは上げるものでなく選ぶもの。レベルを上げることで見える景色が変わります。人生のおいてこれまで選ぶことができなかった選択肢が生まれる。

ただですね、これもご存じと思いますが、レベルを上げると得られるものと失うものがある。この失うもの、手放すものを心の底から納得しているかどうか、なんですよね。

クライアントさんとの対話で問題、課題の本質を深掘りしていく。そうすると、実はここに抵抗があったりすることが多い。

  • ホントに手放す必要があるのか?
  • レベルを上げる必要があるの?。

ということです。

周りを見渡すと、どうも隣の芝が青く見える。私もああなりたい、そうなりたい…でもこれって、ホントに自分が望んで手に入れたいガーデンなんでしょうか?ここら辺のモヤモヤを明確にしてみると、あれ、今のままでも良いんじゃないかなとか。

今回のお話は、決して皆さんの変化、成長に水を差そうと思ってるわけじゃないんです。ただ、自分の変化や成長について、年単位でモヤモヤ、グルグルしている場合は自分自身に一度問うてみる必要があるかもしれません。

成長を拒んでいるものの正体

今のままで良い、このままで良い、実は心底そう思っている誰あろうあなたかもしれないんです。成長すること、変化すること、これは善し悪しじゃなくて選択。

どっちでもいい。大切なのは幸福や喜びを感じるには、自分が本当に望んでいることにマッチしてる必要があるということ。これがスペクトルレベルを維持するか、上げるか、人としての成長の基準になります。

この記事を書いた人

株式会社ライフフロー代表取締役社長
フィットネスジムDunamis、Champaca代表

フローの赴くままに、フィットネスジム、レンタルスペースなど多数の事業を展開。

その全てにウェルスダイナミクス理論を活用、関わるひとが皆豊かになる三方良し、共存共栄のコミュニティを実現。各方面でダイナモのエネルギーを発揮し、マジックを起こすイノベーター。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへ造詣も深く、様々な顔を持つ。

この記事の目次