アイデア、発想を生み出すにはこれがないとね

それは「余白」

アイデアや発想は考え抜く、知恵を絞り抜く、血眼になって出すのでなくポンとか、そんな軽いノリでフッと湧いてくるものです。ボーッとしてる時にイノベーションを起こすようなアイデアが降ってくる。今回は想像力や発想力をフルに活かした企画職とか〜クリエイターみたいな、いわゆるクリエイティブな仕事をしている、またそういった人に関わっている人にも読んで欲しい。

アイデアマン、発想と直感にその才能を発揮する人。誰でも再現可能な成功法則のパッケージ、ウェルスダイナミクスのタイプ診断でのダイナモというタイプに属する人たちですね。

行き詰まってしまう人に欠けてるものがあります。

それは「余白」なんですよね。このタイプの人たちって、あれこれ思いつくがあまりしばしば自分の許容量を超えて行動したり、予定を入れたりしてしまいます。体も、頭も、心もパツパツになりがち。

そんな時って全く頭の中を遊ばせる余地、余白、余裕がなくてなにも浮かんでこない状態になってしまう。そうなると自分の良さが全く出なくなっていくんですよね。行き詰まってしまうんですよね。

どうしたら良いか?繰り返しになりますが「余白」を設ける。

  • 予定は詰め込みすぎずその予定の時間の20%程度は余裕、バッファーを設ける
  • 一日の時間割の中に「なにもしない時間」を設ける(これおすすめ)
  • 一日の習慣の中にいくつかリラックスできるような行動を設定する

これらはネガティブなループを脱出する仕掛けです。あと大切なのは…

やらないことリスト

なにをやるべきかより「なにをやらないか」を決めることでやりたいこと、やるべきことに割ける余白が生まれます。時間は誰しも一日24時間と決められていますが、その内容は自分で選ぶことができるんですよね。

存分にクリエイティビティを発揮するために。生産性、効率化も良いけどそれらからするとムダなような「余白」の価値に気付いて下さい。

この記事を書いた人

株式会社ライフフロー代表取締役社長
フィットネスジムDunamis、Champaca代表

フローの赴くままに、フィットネスジム、レンタルスペースなど多数の事業を展開。

その全てにウェルスダイナミクス理論を活用、関わるひとが皆豊かになる三方良し、共存共栄のコミュニティを実現。各方面でダイナモのエネルギーを発揮し、マジックを起こすイノベーター。

その他、DJ、武道などサブカルチャーへ造詣も深く、様々な顔を持つ。

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