それは「ウェルススペクトル」の課題。ウェルスダイナミクスに興味を持つきっかけとなるプロファイル。プロファイル戦略に取り組んで一気にブレイク、ビジネスで成功。確かに状況は一変します。でもその状況が持続しない場合も多く見てきました。 (とても残念だけど、ここでウェルスダイナミクスから距離を置いてしまう…沈没の失敗)
それはなぜか?人としての土台が固まっていないから。
人としての土台…それがウェルススペクトルです。ウェルススペクトルは素晴らしい。流行ってないけど。なにが素晴らしいか?各レベルで取り組むべき課題が明示されているから。ただその課題に全力で集中し取り組めば、状況は着実に変わっていく。
特に大切なのは赤外線レベルの課題である
- お金を測定する
- 行動を正す
- 義務を果たす
個人的にはこれだけでもしっかりと成し遂げることができればいい線行くと思ってます。これらが固まっていれば、他のレベルに上がってもその課題に取り組む自力がある。この3つの課題は上のレベル、企業プリズムにいたとしても日々意識したいものです。
あとはそれぞれの取り組みのレベル、質を考えてみると良いかもしれません。例えば「お金の測定をする」でもその取り組みのレベルは人それぞれです。
課題を果たしていたとしても、今いるレベルでそのやり方は通用するのか?
スペクトルレベルが1つ上がるとこれまで取ってきた戦略をイチから考え直す必要があります。自分が積み上げてきた下のスペクトルレベルの課題も同じく再検討の余地があります。(ここの修正、現レベルにアジャストができずコケる場合も多い)
今年も自分を、ビジネスを成長させてまだ見ぬ景色を見に行きたい。私はまだまだやれる、もっと良くできる。そんな志を年始に立てた方は、ぜひウェルススペクトルにフォーカスしてみてくださいね。