- 自分にとって(価値観)本当に大切なことを見極める
- 大切なことに〆切り、デッドライン、期日を決める
- カレンダーに入れる
忙しい…目の前にあることで精一杯でやりたいこと、希望、理想はあるけど今の状態では到底形になりそうにない…わかります。でも、誰にとっても平等な24時間の中で仕事もバリバリこなし成果を上げる一方、自分のやりたいことに没頭する楽しさ、喜び、幸せを満喫している人もいるのは事実です。
その違いはなにか?
時間の使い方に尽きます。もっというと、使い方というか考え方、時間に対してのマインドセットに違いがあるように思います。

これは皆さんも目にしたことがあるかもしれません。タイムマネジメントにおいてメジャーな4つの領域。緊急でないが重要、人生においての投資となる時間。第2領域の重要性はわかります。
だけどこの時間、なかなかとれないんですよね。私見では、人って「差し迫った必要性」に駆られないと、この「駆られる」という言葉の意味である「ある強い感情によって行動をせざるを得ないような気持ちになること」にならないんですよね。
やる気が出ないんです。なのでやりたいことは「緊急であり重要」に設定しないとやらないと思ってます。そこで冒頭のこれです
- 【重要度が高く】自分にとって(価値観)本当に大切なことを見極める
- 【緊急性があり】大切なことに〆切り、デッドライン、期日を決める
- 【他の予定から優先される】カレンダーに入れる
そしてもう一つ大切なのは、このカレンダーから漏れたものはできない、やらない、あきらめるという覚悟と決断。これによっておのずとあなたの時間の質が高まっていきます。そしてそれにともない、やりたいこと、やるべきことの質も洗練されていきます。
その結果、夢や理想を実現するための時間割が作られ、それがライフスタイルになっていることでしょう。時間管理はライフスタイルであり習慣、そして筋トレ、フィットネスです。より良い明日、未来を自分で作り上げていくために、早速自分の時間の使い方について向き合ってみましょう。